┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■キョートテンチョー・ムラータのオラ・ケ・ボラ!VOL.14 ♪ ■ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。  いよいよ夏本番です。夏といえばラテンですよね。今年の夏は  “チャランガ・アバネーラ”という熱いバンドがキューバから  やって来ます。キューバの若者に人気のかなり激しい系の凄い  バンドです。パフォーマンスも見ものでお薦めです。  さて、ボンゴレッスンも3日目を迎え、ようやく両手を使って  の基本リズムパターン“マルチャ”のレッスンです。ここで登  場するのがラテン・ミュージックに欠かすことの出来ない例の  クラーベです。日本語で言うところの拍子木で、その名のとお  り拍子を刻む木です。キューバ音楽の殆どがクラーべを基本に  構成されています。したがってボンゴのマルチャにもクラーべ  が大きく関係しているので、メトロノームではなくクラーべに  合わせてのレッスンが行なわれました。  先生のコリーがお手本をボンゴで演奏している時に私がクラー  べを叩くんですが、やはりここでも拍が分らなくなります。も  ちろん、このレッスンを受ける前からマルチャもクラーべも演  奏していましたが、明らかに別物という感じを受けました。  奏法も変えたんだし、もうここまで来たら今まで積み重ねてき  たものを一旦リセットして、入力しなおすしか道はないと腹を  くくることにしました。まずは頭を空っぽにして、聞いたまま  に叩こうと務めました。最初は変な感じだったんですが、徐々  に感じがつかめるようになってきて、霧が晴れてきて自分がど  こに居るのか見えてくるように、頭ではなく体で確認できるよ  うになってきました。  今までは点でしかなかった音符が線になり、音の切れ目がなく  なります。こうなれば揺らぐことはなくなります。しかし、ま  だ安定していないのでちょっとでも油断をすると見失いそうに  なります。  友人からこんな話を聞きました。キューバに行った時にロス・  バンバンという有名なバンドに在籍していたチャンギート氏に  レッスンを受けた時に、習ったフレーズを譜面にしようとした  ら「叩けるまで書くな!」と言われたそうです。  ラテンに限らず海外の音楽は、譜面だけでは表現できないこと  が非常に多くあるので、目の前で演奏を聞くのが一番です。  夏はあらゆるジャンルで数多くの海外ミュージシャンが来日し  ますので、生ライヴを体感してみてはいかがですか?  Nos vemos! それでは、またお会いしましょう。  ※オラ・ケ・ボラ(Hola que vola!)はキューバ弁ですが、  京都弁にすると、「へぇ毎度!どないしたはりますねん?」  になります。             (By 京都店テンチョー・ムラータ)