┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■キョートテンチョー・ムラータのオラ・ケ・ボラ!VOL.26 ♪ ■ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。  あっという間に1月が過ぎ、まもなく2月ですね。梅の便りも  届いていますし、もう少しで春がやって来ます。暖かな春が待  ち遠しい限りです。               ◇  さて、前回ご紹介しましたソン独特の3連符の装飾音符の話し  なんですが、それをコリーのボンゴレッスンの時に話してみま  した。やはり彼も使うようなんで実際に演奏してくれました。  彼は私が見たのとは少し違い、左手の中指、次に人差し指とい  う順に2本の指で3連符ではなく16分音符で演奏していました。  「タン・タタ・タン・ドン・〜」という感じなんですが、これ  がまた例によって信じられない速度で、しかも音がデカイ!  しかし、この左手の指2本は序章に過ぎませんでした。  先ほどのパターンはアップテンポの場合に使うらしく、通常の  テンポでは左手の指2本に、右手の小指、親指以外の3本を加  えて合計5本を使い32分音符で5ストローク・ロールにように  演奏し始めました。「タン・タタタタ・タン・ドン・〜」とい  う感じです。言うまでもなく、指先だけを使って出していると  は思えない音量です。音だけ聞いていると、間違いなくリスト  を使ったストロークだと思うことでしょう。  はっきり言ってこれは無理?とも思いましたが、今出来なくて  も奏法を習って帰国してから練習すれば、と思い頑張ってみる  ことにしました。  タタタタ・タンの5つの音符を左手の中指、右手の薬指、中指、  人差し指、最後に左手の人差し指という順に演奏します。私に  は至難の業でした。帰ってからかなり練習を重ね、何とか使い  物になるかなというところです。  実はこの2つの奏法には密接な関連性があります。初めのパタ  ーンは左手中指、人差し指と演奏しましたが、その音符の間に  右手の3つの音を入れれば2つ目のパターンの出来上がりなん  です。これも彼独自のルーディメンツと言えるのではないでし  ょうか。  こういったテクニックやルーディメンツなどは、それぞれの関  連性を良く理解して練習をすることが大切だと痛感しました。  みなさんもちょっと頭を捻ってみて下さい。新たな発見がある  かも知れません。  Nos vemos! それでは、またお会いしましょう。  ※オラ・ケ・ボラ(Hola que vola!)はキューバ弁ですが、  京都弁にすると、「へぇ毎度!どないしたはりますねん?」  になります。             (By 京都店テンチョー・ムラータ)