┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■キョートテンチョー・ムラータのオラ・ケ・ボラ!VOL.32 ♪ ■ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。  先日、我が家で自転車を購入することになり、どうせ買うなら  と3段変速付きにしました。しかし、届いて見てみるとギアは  1枚で変速なしと見た目は何ら変わりませんでした。半信半疑  ながらギアチェンジを試みてビックリ!ちゃんと変速されるん  です。一体どういう構造になっているのでしょう。時代は進ん  でるんですねぇ。  さて、前回までのレッスンでキューバ音楽に代表されるソンの  ハンドカウベルの役割が何とか見えて来るようになりました。  今回は、実際に先生のコリーがどのように感じて演奏している  のかを、私なりに分析してみることにします。  前々回で紹介したようにカウベルのリズムパターンは、いたっ  て簡単です。  「コンキキ・コンキキ・コンキン・コンキキ」と演奏します。  拍もコと同じタイミングの2分音符で感じているようで、特に  難しいとは思えません。ただこのままでは、前回述べたように  どう考えても単調なオンビートしか叩き出すことは出来ないで  しょう。  さて、ここからが重要です。同じリズムパターンを叩いている  のに、どうしてあんなに気持ちの良い2分音符になるんでしょ  うか?やはりそれには、ちゃんとタネも仕掛けもあるんですよ  ね。以前ボンゴの時にそうだったようにコリーのハンドカウベ  ルも、最後の音符からリズムパターンが始まっているように感  じ取れます。  「キコンキ キコンキ キコンキ ンコンキ 」わかり難いで  すがこんな感じです。  きっと本人は表とか裏とかそんなことはほとんど考えてないと  思います。どうやら拍はしっかりキープをしていて、パターン  の始まりや流れは拍とは違うところにあるようです。  同様に3弦ギターのトレスも同じ位置からバッキングの強力な  シンコペーションのモントゥーノが演奏されていますから、二  人のアンサンブルは歯車のように表と裏がしっかり噛み合って  来ます。  これで、シンコペーションをしっかり感じ取りながら演奏する  ことが出来ますが、これだけでは気持ちいい2分音符を演奏す  るところまでは、まだたどり着けません。謎は深まりますが、  その答えは次回に持ち越しです。  Nos vemos! それでは、またお会いしましょう。  ※オラ・ケ・ボラ(Hola que vola!)はキューバ弁ですが、  京都弁にすると、「へぇ毎度!どないしたはりますねん?」  になります。            (By 京都店テンチョー・ムラータ)