┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■キョートテンチョー・ムラータのオラ・ケ・ボラ!VOL.37 ♪ ■ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。  京都では日本三大祭のひとつに数えられる祇園祭の季節がやっ  て来ました。梅雨の終わり間近のこの時期やっぱり気になるの  が天候です。今年の山鉾巡行はお天気になるんでしょうか?  祇園祭が終わるといよいよ本格的な夏の到来ですね。               ☆  さて、前回までのカウベルのリズムはお試しいただけたでしょ  うか?是非ドラムセットにも応用してみてくださいね。さりげ  なくワンポイントで使ってもおもしろいと思いますよ。  カウベルの心地良い2分音符が出せるようになると、今度はち  ょっと欲張っておかずを入れたくなりますよね。そこで今回か  らはカウベルのフィルインをご紹介しましょう。  以前ご紹介しましたようにカウベルの音には気持ちを高ぶらせ  る力がもともと備わっていますので、フィルインを良いタイミ  ングで入れさえすれば絶大な効果が得られます。  実際のサルサやソンの演奏でカウベルのフィルインが入る場面 は展開部分の導入にも入りますが、展開した後に「もっと行け 〜!」と言わんばかりにフィルインが入って来ることが多くあ ります。また、フィルインで具体的に叩く部分もリズムパター  ンの演奏で使っているカウベルの口の部分や側面ではなく、カ  ウベルのかなり手元よりの平面部分を使います。この部分は最  も鋭い高音が出るので、盛り上がっている大音量の中にあって  も負けることなくバンドや観衆の気持ちをさらに高ぶらせるこ  とができます。  時折、勢いあまってビーターで自分の親指を叩いてしまうこと  もあります。かするぐらいなら大丈夫ですが、まともにヒット  したときは、私も過去に経験済みですが、爪に血豆ができて本  当に痛いので気を付けてくださいね。  さて、肝心のフィルインフレーズはというと、たたみ掛けるよ  うな8分音符、コントラティエンポの効いたシンコペーション、  隙間を縫うような2拍3連、開口部の低音と鋭い高音とのコン  ビネーションなど様々なフィルインがあります。左手はカウベ  ルを持っているため、右手のみとなるのでその大半がシンプル  なフレーズとなりますが、はまれば簡単でカッコいいフレーズ  ですのでご期待ください。  次回は具体的に様々なフィルインをご紹介して行きたいと思い  ます。  Nos vemos! それでは、またお会いしましょう。  ※オラ・ケ・ボラ(Hola que vola!)はキューバ弁ですが、  京都弁にすると、「へぇ毎度!どないしたはりますねん?」  になります。            (By 京都店テンチョー・ムラータ)