┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■キョートテンチョー・ムラータのオラ・ケ・ボラ!VOL.46 ♪ ■ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。  秋も深まり店の前のいちょう並木も色づき始めたその木陰から  「い〜しや〜きいも〜!」と、おいしそうな歌声。笑顔でむか  えてくれたおっちゃんの温かい焼いもに心がなごむ思いをしま  した。北国では、もう雪が降っているとか。風邪などひかぬよ  う気を付けてくださいね。               □  さて、いよいよコンパルサの実際のアンサンブルを紹介したい  と思いますが、その前にコンパルサを演奏する際にリズムの鍵  となるクラーべのリズムを知ることが先決です。譜面上で音符  の位置を頭で理解しているだけでは、実際のアンサンブルでは  使い物にはなりません。クラーべは「ソンクラーべ」と「ルン  バクラーべ」の2種類に大別されます。ソンクラーべは以前紹  介したように下記のとおりとなります。  「カンンカ・ンンカン・ンンカン・カンンン」  さて、今回のテーマであるコンパルサに使用されるルンバクラ  ーべとはどこが違うんでしょうか?  ご存知の方も多いと思いますが、最初から3コ目の音符の位置  の違いにあります。ルンバクラーべは下記のとおりです。  「カンンカ・ンンンカ・ンンカン・カンンン」  カタカナ譜例を見る限りでは、3コ目の音符が8分音符ひとつ  分後ろにずれただけなので、大した違いがないように思えます。  しかし、実際の演奏を聞いたり、正しく演奏することを知ると  全く違ったものに聞えてくるから不思議です。実際の演奏では  ソンクラーべもそうであったように、ルンバクラーべの場合も  3コ目の音から始まるニュアンスで演奏します。  「カ・ンンカン・カンンン・カンンカ・ンンン」  お分かりのように、ソンクラーべとは比較にならないくらいシ  ンコペーションの効いたシャープなサウンドになります。  これは、ルンバクラーべを理解するうえで非常に重要ですので、  興味のある方はもちろん、興味のない方も是非、試してみてく  ださい。  このルンバクラーべとカウベルがどのように響き合うのか、次  回をお楽しみに!  Nos vemos! それでは、またお会いしましょう。            (By 京都店テンチョー・ムラータ)