┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■キョートテンチョー・ムラータのオラ・ケ・ボラ!VOL.49 ♪ ■ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。  20年程前に、落ちてくる樽を避けながらゴールするドンキーコ  ングというゲームをやったことがあるのを覚えています。最近  では、樽を叩くドンキーコンガというゲームがあるんですね。  太鼓をタルコンガって言うそうですが、どう見てもボンゴに見  えるのは私だけでしょうか?               ♪♪  前回はコンパルサでのクラ−ベとメインのカンパナの関係を紹  介しましたが、今回はさらにもう一歩踏み込んでカンパナのリ  ズムが持つ譜面には書けない独特のニュアンスを説明したいと  思います。まず、前回の譜例の中で音が2コ並んでいる「キキ」  と「ココ」に注目してください。遅いテンポでは譜例どおりで  演奏されることもありますが、速いテンポになるとボンゴレッ  スンに登場したフラムに似たニュアンスの2コで1コの音符の  ように演奏します。但し、カンパナは片手に持ったビーターで  演奏するので奏法はダブルストロークとなります。どう変わる  かというと「キキ」は「キリッ」、「ココ」は「コロッ」とい  うニュアンスになります。従ってカンパナのフレーズは下記の  ようになります。    「ン・コンコン・キリッンコ・ンコロッン・キンキ」    まずは、このフレーズを歌うことから始めてください。お気づ  きでしょうか?「キリッ」は表の拍で、「コロッ」は裏拍にな  ります。さらに、クラーベに対しても「キリッ」はクラーベと  重なり、「コロッ」はクラーベに対してのシンコペーションと  なります。  もうお分かりのように、拍やクラーベに影響されることなく、  「キリッ」と「コロッ」が同じニュアンスで演奏することがポ  イントとなります。さらに、アップ・テンポになると2コ目の  音がなくなりフレーズは下記のようになります。  「ン・コンコン・キ−ンコ・ンコ−ン・キンキ」    さて、それではこのリズムをドラムへ応用してみましょう。ハ  イハットは8か16ビート、「コ」をバスドラム、「キ」をス  ネアドラムで演奏すれば、ラテン気分のビートの出来上がりで  す。是非お試しください。  Nos vemos! それでは、またお会いしましょう            (By 京都店テンチョー・ムラータ)