┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■キョートテンチョー・ムラータのオラ・ケ・ボラ!VOL.51 ♪ ■ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。  関西では、節分の日にお寿司の太巻きを丸かじりするという変  わった習慣があります。この日ばかりは、至るところで太巻き  を売っていました。我が家ではサラダ巻きを丸かじり!いいの  かな?               ♪♪  さて、今回のコンパルサのカンパナは少々変わっています。ひ  っくり返したフライパンを2つ並べたような楽器でSartenes(サ  ルテネス)と言い、コンパルサには欠かすことのできないパー  トのひとつです。今までのカンパナは片手に持って演奏したの  に対し、今回のサルテネスは本体を板に取り付けて駅弁売りの  ように板を首からぶら下げて、両手にスティックを持って演奏  します。そのスティックについても今までのカンパナは太いビ  ーターを使いましたが、サルテネスはティンバレスで使うよう  な細いスティックやトライアングルで使うような金属製のステ  ィックを使います。サウンドはカウベルというよりはアゴゴベ  ルや日本太鼓などと一緒に演奏される当り鉦(あたりがね)とい  う和楽器に近いサウンドです。  さて、前置きはこれぐらいにして、いつものカナ譜例でサルテ  ネスのリズムを紹介しましょう。「コ」は左側の大きい方、  「キ」は右側の小さい方です。  「キ・コンココ・キキキキ・ココココ・キキキ」  見てお分かりのように1ヵ所叩かない場所がある以外は、8分音 符が並んでいるだけの簡単なリズムです。  今回のリズムは両手を使って演奏するため、左右の手順が重要  なポイントとなります。交互打ちや下記の少し変わった手順で  演奏されます。  「R・L*RL・RLLR・LRRL・RLL」  注目して頂きたいのは「RLLR・LRRL」の部分です。基  本ルディメンツのインワードパラディドルの手順パターンにな  っています。この手順により左右の移動がスムーズになり、ス  ピードアップにもつながります。このパターンさえマスターす  れば、1ヵ所「*」の部分の「R」を叩くのをやめるだけでサル  テネスのリズムの完成です。  ところで、左右の移動やスピードアップだけなら、この手順じ  ゃなくても良いはずですよね。そうなんです。実は、もうひと  つこの手順で演奏する重要な理由があるんです。  次回は、その謎を解き明かします。乞うご期待!  Nos vemos! それでは、またお会いしましょう。            (By 京都店テンチョー・ムラータ)