┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■キョートテンチョー・ムラータのオラ・ケ・ボラ!VOL.57 ♪ ■ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。  先日、自転車で市内を徘徊中に出町商店街(京都人には知られ  ている?)で、輸入の食品を扱っているお店に入った途端、いき  なりコーヒーカップに溢れんばかりの喫茶店顔負けのコーヒー  といっぱいのデザートを奨められ試食しました。噂では、普段  はご老人たちで賑わっているらしいです。その日以来、食後に  美味しいコーヒーをいただいています。               ♪♪  さて、前回のバスドラムとカウベルのアンサンブルはいかがで  したか?整列していたリズムがデスペローテにチェンジした途  端に、一気に弾けた様子が伝わったと思います。展開した時も  さることながら、再びリズムが整理されたトゥンバオに戻った  時のスピード感も気持ちいいんですよ。仕切り直しとでもいう  か、勢いが増してさらに盛り上がるんですよね。ステージはも  ちろん、現地キューバの観客のパワーにも圧倒されてしまいま  す。  さて、前回も紹介したように、デスペローテはドラムやコンガ  も入っていないトラディショナルな SONを聴かせてくれるバン  ドも頻繁に演奏しているのですが、小編成となるため演奏パタ  ーンも変わってきます。今回は、トラディショナルな SONの編 成によるカウベルのパターンをご紹介しましょう。 SON の編成ではドラムセットは使わないので、当然バスドラム もありません。そのため、ベースが前回ご紹介したバスドラム のパートを担当します。カウベルのリズムパターンは、前回紹 介した大編成のバンドと比較して、自由と言うかあえて他のバ ンドとは違うことをしようとしているようにも思えます。 それでは、まずは最もポピュラーなリズムパターンをカナ譜例 で紹介しましょう。 「キ・キンキキ・キンキキ・キンキキ・キンキキ」 リズム自体は以前ご紹介したモントゥーノセクションのパター ン「コンキキ」と音程が違う事以外は同じなんですが、モント  ゥーノセクションの場合は2分音符にあたる「コン」という音  が全面に出た大きいノリとなるのに対して、デスペローテの場  合は、裏拍から「キキ・キン」と始まるニュアンスで、激しく  たたみ掛けるように「キキキン」と、切らずに打ち鳴らすのが  ポイントです。大編成のバンドの場合とは違った雰囲気となり  ますが、観客はお構いなしに腰を振り回しデスペローテを踊り  狂っていました。  今回のリズムチェンジは、ドラムセットでのライドやハイハッ  トに置き換えてチェンジしてみても、表現力を身に付ける練習  に役立つと思いますよ!是非お試しください。  Nos vemos! それでは、またお会いしましょう。             (By 京都店テンチョー・ムラータ)