┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■キョートテンチョー・ムラータのオラ・ケ・ボラ!VOL.58 ♪ ■ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。  5月というのに、今月は梅雨みたいに雨の日が多かったですね。  おまけに台風まで来たりして!気が付くと知らないうちに花壇  のあじさいがもう咲いていました。季節の移り変わりを早く感  じる今日このごろです。               ♪♪  それでは、今回も引き続きトラディショナルな SONの編成によ  るカウベルのパターンをご紹介しましょう。前回のパターンで  は、同じリズムでも音程の違いと表現力で、全く違う印象にな  ることをお分かりいただけたと思います。音楽って不思議です  よね!では早速、SONの編成によるデスペローテのもう1つのパ  ターンを紹介しましょう。  「キ・キンンキ・キンンキ・コンンコ・ンンンキ」  前回は裏拍から「キキ・キン」と始まるニュアンスで演奏した  のに対して、今回のリズムは「キ・キンンキ・キンンキ」とサ  ンバに似たニュアンスのノリになり「キ・キンン」と2分音符  のひとつ前から始まるニュアンスで演奏します。そこに、サル  サバンドのデスペローテで使われていた「コンンコ」というリ  ズムが乗っかるかたちで出来ています。このパターンは、2分  音符はもちろんですが、裏拍をカウベルを持った方の手でしっ  かりと感じることが重要です。ドラマーの方にはサンバキック  のハイハットのように、と言ったら分かっていただけると思い  ます。裏拍から押し出される2分音符は、ゆったりしたノリを  そのまま残しつつ演奏するのがポイントです。また、このパタ  ーンはルンバやコンガのリズムとも良く合うんですよ。ドラム  セットにも応用してみるとおもしろいと思います。  それでは、さらに3つ目のパターンを紹介しましょう。  「カ・ンコココ・コンカカ・ンコココ・コンカカ」    このパターンのポイントは、「ンコココ・コン」の部分を「コ  コココ」と聞こえるように、休符を感じさせないように畳み掛  けるように演奏します。私が一番気に入っているパターンです。  SON の編成によるデスペローテのカウベルのパターンを全部で  3パターン紹介しましたが、それぞれの共通した違いがあるの  に気付きませんか?「キキ・キン」は3コ目から「キ・キンン」  は4コ目から「ンコココ」は2コ目からとリズムの始まる場所  が違うんですね!  1コ目となる2分音符をしっかり感じながら、それぞれのニュ  アンスを出せるようチャレンジしてみてください。きっとリズ  ムが立体的に感じられてきて、厚みが出ると思いますよ!  Nos vemos! それでは、またお会いしましょう。             (By 京都店テンチョー・ムラータ)