┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■キョートテンチョー・ムラータのオラ・ケ・ボラ!VOL.62 ♪ ■ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。  おそらく日本では、もうすっかり梅雨明けしていることでしょ  う?実は今、日本を離れキューバにて音楽情報を収集中です。  ソンの発祥地サンティアゴ・デ・クーバは、年一回のカーニバ  ルの真っ最中!街は熱気と暑さでごった返しています。               ♪♪  さて、それではプエルトリコ音楽の代表となるPLENA(プレーナ) のリズムを紹介しましょう。現在でも演奏されているプレーナ のトラディショナルなスタイルは、大小複数のPANDERETA(パン デレタ)というフレームドラム(簡単に言えば鈴のない皮付きタ ンバリン)を使い演奏されています。  現在のようにプレーナが広く知られるようになったのは、コル  ティーホ楽団のヒットによるものと言って良いでしょう。サル  サバンドなどの編成の場合は、リズムの核となるパンデレタの  パートはコンガで演奏します。リズムは2ビートで、2分音符の  拍を刻む楽器はカウベルではなくコンガの役割となります。  これだけを聞いているとオンビートぽく思えますが、4拍目の ビートが強く効いているので前へ進んで行くラテンミュージッ  ク独特のグルーヴ感があります。  それでは、いつものようにカウベルのリズムのカナ譜例をご覧  下さい。  「キキ・ウンキキ・ウンキキ・ウンキキ・ウンキキ」  リズムは前回のクンビアと同じですが、コンガやパンデレタの  リズムと重なると拍の裏表が逆転したような不思議なリズムに  なります。  続いて、 BOMBA(ボンバ)のリズムを紹介しましょう。キューバ にもボンバと言われる異なるリズムがありますが、いずれもス ペイン語で爆弾の意味です。その名のとおりプエルトリコのボ ンバも弾けた軽快なリズムです。プレーナ同様にリズムは2ビ  ートなんですが、シンコペーションの効いた少し跳ねた独特の  ノリが特徴です。それでは、カウベルのリズムをご覧下さい。  「カン・カンカカ・ンカカン・カンカカ・ンカカン」  リズムは単音で至ってシンプルですが、2拍目の裏から「カン  カカン」と突き上げるように演奏するのが特徴です。  次回は、最新キューバ音楽情報も取り入れながら、レッスン体  験談等を中心に盛り沢山の内容となりますので、乞うご期待!  Nos vemos! それでは、またお会いしましょう。             (By 京都店テンチョー・ムラータ)