Q:
ベースドラムのサウンドをソフトにする為に、モコモコ(?)ビーターを試してみようと思っています。候補はLUDWIGのL1285(ソフトパイルビーター)とVATERのVBVB(ヴィンテージボンバー)の2つです。この2種ではどのような違いがありますか?
A:
両方ともアタック音を和らげる為に表面を柔らかい素材で被っていますが核となる部分の質量が異なりますので、サウンドキャラクターはかなり変わります。LUDWIGは核がウッドなので、重みのある重低音豊かなサウンドとなります。VATERは核がコルクなのでソフトで軽い音色となり、また音量も下がります。
アタック音の少ない体重の乗った低音が欲しい場合はLUDWIGを、小音量でソフトな音を出したいときはVATERがオススメです。尚、アタックのみを軽減するのであれば、ヘッドのビーターが当たる部分に、生地や皮を貼るだけでも変わりますよ。
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