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Q:LUDWIGのメタルスネアでノーマルタイプだけでなく、チューブラグ仕様やハンマードシェルを選択できるスネアがありますが、これらは見た目だけでなくサウンドにも何か違いがあるのでしょうか?
 

A: チューブラグやハンマード加工によりサウンドは次のような傾向に変化します。お求めになるサウンドによってはよりイメージに近い響きを得やすくなるでしょう。

チューブラグ
ラグ全面がシェルに密着しているノーマルラグに比べると、チューブラグはシェルとの接地面積が少ないため、シェルのサスティーンを活かした伸びのある音色を得やすくなるのが特徴です。OLD風の柔らかさや、深みのあるサウンドが得やすくなります。

ハンマード加工
シェルの表面に無数のハンマリングを施すことにより、ショットの瞬間に起こるシェル内の空気振動がより複雑に変化します。残響を適度にまとめ、ノーマルシェルよりもキレの良さや芯の強さを強調しやすくなります。

これらのパーツや仕上げの違いは演奏スタイルや求める音色がはっきりしていれば、ノーマルモデルよりも個性的なサウンドを得やすくなります。ただし、あくまでもサウンドを決定づける要素の一つという事で、得られる音色が限定されるという事ではありませんのでご安心下さい。

チューブラグやハンマード加工によるサウンド比較はこちらをご参照下さい。

 

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