LP / LP388M MULTI-STEM GAJATE BRACKET


 

■重量:約2.1kg

フットカウベルと言えば、

『4WAYインディペンデンスなんて当たり前!!超絶ラテン系ドラマーの定番アイテム』

というような印象があるかと思いますが、実は、近年のカホンブームに乗ってか、

『カホンを演奏している時に足で何かできたら・・・』

という方も多いようで、最近はそういった方々からも目を付けられる事があるようです。確かに、普段は“フットカウベルなんて必要ない!!”というプレイスタイルでも、手は使っているけど足は使っていない状態だったら、“アリ!!”かもしれません。

今回はこんな場面にもピッタリ、しかも見た目にもゴージャス?!で楽しめるガジェット・ブラケットをご紹介いたします。


使用例

夢が広がるかも??


要するに写真のままの見た目で、1つの台座でカウベルやらウッドブロックやらを3種類取り付ける事ができます。が、、、、これで終わりかと思ったら大間違い!!これの楽しいのはここからです!!

Lロッドの支柱部分を“ガチャコンッ!!”と上に引っ張り上げると!!!!!

なんと回転するんです♪

ね!!?楽しいでしょう??

シングルタイプのガジェットブラケットをすでにお使いの方で、

『いやぁ。。。なんだかんだで途中で別のやつ付けたくなるんだよねぇ。。。』という場合にもどうです?これ?

素晴らしいアイディアで楽しいですよね!

ペダルに面していないところをスティックで演奏するという『荒技』もイケるかもしれません!!

機能性

ここには注意!!


 

セッティングについて
弱点というかなんと言うか、、、写真のようにタンバリンをセットする場合は注意が必要です。まず、カウベルなどをペダル面にして演奏していても、その振動でタンバリンまで『シャリン!!♪』と鳴ってしまいます。
そして、写真のようなタイプのタンバリンは、残念ながらビーターのヒットポイントの高さに合わせてセットすると、回転させるときに枠が引っ掛かって回らなくなってしまいます。
とても便利なアイテムですが、振り物楽器(タンバリンやシェイカーなど)は別でセッティングした方が良いでしょう。

脚ゴム
脚はLP388Nのものよりも長く、安定感が増していますが、脚ゴムはやはり数ヶ月も使えば磨り減ってきます。脚ゴムが使えなくなったらホームセンター等で9mm径のしっかりした脚ゴムを購入して交換すると良いでしょう。
 


 

剣先
脚ゴムを外すと剣先になっています。それが、ちょっと触っただけでもケガをしそうなくらい鋭角に尖っています。ヤスリで問題のない程度削ることもお奨めしますが、怪我には十分ご注意下さい。

ウラ技

 

 

セッティングする場所の床の状態よっては、演奏中に前に動いていってしまう事も考えられます。防止策としては、フットペダルそのものが前に動き難い、安定感のあるアンダープレート付きのフットペダルにする。また、ブロックを置いたり、マットを敷いて剣先で固定するのも効果的でしょう。

オススメグッズ

 

REGAL / CB-WR REYES BEATER
カウベルやジャムブロックを叩く場合、フットペダルに付属している一般的なフェルトビーターでは音量が出し辛く、音色もソフトになってしまします。また、ウッドビーターではヒットポイントが狭いので調整が面倒な上、少しずれただけで鳴らなくなることもあります。REGAL / CB-WRはヒットポイントが広く、ゴム2種類とプラスティックの合計3種類のサウンドの選択が可能です。ヒットポイントが狭いタンバリンには超オススメ!!

GIBRALTAR / SC-4795 Uクランプ
カウベル等をしっかりブラケットに固定したはずなのに、気が付いたら緩んで演奏できなくなるということがあります。そんな時にお奨めなのがカウベルマウント用Uクランプです。固定した後に補助的に取り付けますが、これでほとんどの場合緩んでくる心配が無くなります。
※一部取り付け出来ない商品がありますので、予めご了承ください。