街 LA CALLE 

ハバナには、旧市街を中心としたヨーロッパ様式の古い建築物とヨーロッパ資本による近代的な建築物が混在した不思議な街です。壁には、フィデルカストロ万歳!、勝利の日まで!と言ったことばが書かれていたりします。攻めて来たらいつでも戦うよと言わんばかりのようにも感じます。
サンティアゴ・デ・クーバは、街自体が丘の上にあるので、とにかく坂が多い街です。街の中心は、カテドラル(大聖堂)を囲むように碁盤の目のように通りが整備されていて、以前は路面電車が走っていました。現在でも通りでは、馬車でマンゴーなどのフルーツが売られていたり、ソンの歌でお馴染みのピーナッツを手にしたマニセーロ(MANISERO)南京豆売りの姿も見ることができます。ピーナッツは塩が効いていて結構おいしいです。